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2005年11月

2005/11/29

続・人間らしい生活

そう自分こそ、人間らしい生活を送っている。

会社で寝ると決め込んで、寝袋を持参して、椅子を3つ並べて、オフィスを真っ暗にしてみても、
パソコンがバックアップを取ってジリジリする音や、高速道路を飛ばす車の寒い響き、床がちょっと軋むだけで、
気になって眠れない。
こんなに疲れているのに、いろいろ気になって眠れない、悲しい動物。

結局会社を出て、近くにマンガ喫茶はないかと夜の街を彷徨い、カプセルホテルの細長い空間に、やっと寝床を見つける。

そういえば道端では、自転車と自転車の間にダンボールを敷き、そこを今晩の、あるいはいつもの寝床としている野宿者が目に入った。

こんなにたくさんの人がいて、こんなにたくさんの屋根が有り余ってるのに、彼は自転車の脇で寝る。
僕も彼を横目で見て。

でも、悲しいだけの動物じゃない。
悲しい未来を想像できるのと同じように、いやそれ以上に、楽しい未来も想像できる。
人間に生まれてよかった、この時代のこの国に生まれてよかった、と思いながら生きたい。

人間だもの(みつを落ち)

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2005/11/22

人間らしい生活

今朝の朝礼の話(by30代女性)。

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テレビが壊れてかれこれ3ヶ月。やっと新しいテレビが家に来ました。

部屋にテレビがない間、静かでさびしかったです。

これまで友達と会話してても、全然話に付いていけませんでした。

テレビがないと、情報が全然入ってこないことを、実感しました。
テレビが部屋に戻ってきて、やっと人間らしい生活ができるなー
と改めて実感しました。
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テレビで流行のドラマやバラエティを見て笑う、それはそれで確かに人間らしい生活だけど、
「幸せな」人間らしい生活って、なんなんでしょう、ね。

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2005/11/21

土の恵みを頂戴する

ご近所の尼崎農村地域、田能にて里芋を収穫。

2回しか手伝ってなかったのが心残りだけど、やはり自分たち(および多くのおじい様おばあ様)が作ったのだ!と言い聞かせると、うれしいものだ。

今年は全然畑に行ってなかったから、久しぶりに土に触れる。
11月の寒空も、青天のおかげでだんだん汗ばんでくる。
意外と根が深い里芋。

あー、やっぱり畑っていいなー。このすがすがしい感覚を、もっともっと日常の中で感じていたい、と改めて実感。
(もちろん、収穫という一番いいとこどりだったからね)
その機会を与えてくれつづけているCちゃんにも感謝!

夜は里芋を、猪名川自然林でやってた里芋収穫祭で買った大根や、鳥肉、にんじん、しいたけと煮込む。
そういえば、里芋料理なんていままでやったことがなかった。
まずは大量の土を落とし根を切り、芋を茎からもぎり取り毛やら皮やらを剥き剥き、、、それだけで格闘1時間。

適当に味付けして、もう一品おかずに大根の緑の葉っぱを適当に湯がいていためて、できあがり。

うん、うっめー!

しばらくは平日がまだまだ忙しそうで、料理なんかする時間がないのが寂しい。
早いこと決着つけないと。


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2005/11/17

テキサスからサルが来た京都に火山が噴火する

昨日は朝から、京都の録音スタジオにて某国際交流財団の設立15周年記念ビデオの英語ナレーション撮りの立会いという、ちょっと面白い仕事に行ってきた。
そう、仕事内容は面白いのだけれど、一緒に仕事をしている営業には最近ずっと腹を立てており、、、

話はそれるが、ちょうどこの時間はアメリカから例のサルがライオン頭のポチのご機嫌取りに京都に来ていた。
そのせいか、河原町通りは異様に車が少なく感じられる。
名古屋ナンバーのパトカーが走ってたり、上空にはヘリコプターが何台も飛んでいたり、しまいには身長2メートルはあろうかというスーツ姿の黒人がトランシーバでしゃべってたり(映画みたい!)で、なんて大袈裟な警護なんだろう。

世界に「自由」と「民主主義」を拡げるどころか、逆に世界から「自由」と「民主主義」を奪っているあのサルと、同じ街にいるかと思うとなんとも不思議な感じだ。


さてナレーション撮りの立会いはつつがなく終わり、例の営業と三条駅の地下のレストランで昼食。
そこでついに、たまっていた火山が爆発した。
公共の場であんなしゃべりをしてたかと思うと、恥ずかしい。
怒りのコントロールの仕方は、相変わらず下手で下手で嫌気が差す。

しかしとにかく、第一次噴火をさせてしまったからには覆水盆に返らず。
第二次噴火の被害者は社長、、、


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2005/11/14

ダ→→→ツ

土曜日は、神戸うつわやカフェにお呼ばれされて今シーズンの初鍋を堪能させていただく。

しかしこの日のメインイベントは、鍋ではなくダーツだった。
玄関を開けてまっすぐ廊下の一番奥、リビングの中央にでんと座して目に飛び込んだ、あのダーツ。

ダーツといえば、C家でお正月にやったほのぼのダーツ大会以来。
なのでカルタや箱根駅伝のように、お正月の風物詩イメージを勝手に抱いてしまう。

うつわやカフェの夫婦とH姐さん、もうだいぶハマっているようで、マイダーツなど持っていたり。
鍋をつつきながら、ケーブルテレビのスポーツチャンネルのマイナーな時間帯に放映されているダーツ番組のマイナーな世界大会で、小太りなチャンピオンと小太りな挑戦者が延々とダーツを投げては抜き投げては抜き、たまにはずしたりしながらも狙ったポイントに機械のように命中させ、それをまた小太り傾向な観客が飲み食いしながらワイワイと盛り上がっている映像を、口をあんぐりさせながら見たわけですよ。

んで久しぶりに自分でやってみる。
すると、だんだんとダーツの感覚が肘関節に降臨してくるようで、みるみるうまくなってる気がするのが面白いこと!
17点のあそこに命中させたらAのスプラッターできる、と思って投げたダーツが17点の枠に命中した時の快感って、きっとスポーツと呼ぶのもはばかられるほどの地味さからは想像できない。

うんこれ、ハマルかも!
ただし、時間と金はそれなりにかかるんだよね~。
んで結局、「店でやるより家で」ってなっちゃって、それなりに高い買い物するはめになるのかも。

あ、でも、この数日の会社での発言内容によっては、来年早々この会社にはいなくなってるはず。
そうしたら、ダーツを買うなんて贅沢できませぬ。

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2005/11/06

ヤギとSに会う

yagi

るり渓谷のヤギ農場で修行に行ったSの陣中見舞いに行って来た。
(ほんとは収穫祭というイベントだったんだけど、雨で中止に、、、)

2年前のヤギ農場開きに来て以来2度目だが、今年生まれたヤギちゃん達がたっくさん!
しかも無防備にも勝手に寄って来て、指など舐めたりしてくる!
これでもし、あなた達の乳や肉があんなに生々しい臭さがなければ、どれほどたくさん人間の胃袋に収まっていたことでしょう。
臭くてよかったのかもね、、、、

ヤギの乳からチーズを作る様子なんかも見学できて、面白かった。

しかしなによりも、田舎暮らしがすっかり板についたかのようなSの姿、、、

朝9時ちょうどから、いつのまにか日が暮れて、9時をすぎ、10時をすぎ、それでもパソコンのチカチカした光の中で仕事をしている環境から覗くと、太陽の動きと季節の流れに逆らわずに生きているこの世界に、強い憧れを抑えることはできない。

でもやはり、都会の刺激、人との出会いの刺激にも、やはり捨て難い何かがあるので、余計にSがうらやましく見えたりもした。

わがままで弱い自分です。

1年後、どんなSに変わってるのかな?全然変わってないのかな?
きっと、いい意味で変わってると、勝手に期待してしまう。
今よりも、もっともっと優しい強さを持ったS。
だって毎日触れ合う相手は、優しくて強い自然だから。


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