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2007年8月

2007/08/19

3メートル先の海

夏の最後に駆け込むように、明石の大倉海岸へ行ってきた。
雲ひとつない青空、白いビーチ、淡路島と明石海峡大橋を望み、夏気分は最高!のはずなのに。。。
目の前の意外ときれいな海に、足をつけることができない。

話は月曜にさかのぼる。
阿波踊りを見に徳島に高速バスで行き、昼前に着いて夜8時半に帰るまでの実質10時間ほど、ほとんど歩きまくっていた。初めての土地への一人旅の基本、それはとにかく歩くこと。
翌火曜は甲子園で高校野球観戦。前の試合が延長でおしまくり、外で延々と待つこと待つこと。試合が始まれば、立って跳ねての汗かき応援。
木曜と金曜は、朝5時半から里芋の作業があった。早朝とはいえこの猛暑の中、長靴をはき、土を株元にあげたり水を遣ったり。汗だくの作業だ。

木曜にAと梅田に映画『天然コケッコー』を観にいったあたりから、なんとなくやばい気がした。



以下、あまりきれいな話ではありません。ご注意を。


足の皮がむけて、それを放置していたら、いつのまにか化膿していた。
それだけなら、まあこれまでにもなかったことはなかったんだけど、今回のはひどい。

なにがひどいって、化膿の程度がひどすぎて、右足が熱を発しだし、だんだん体全体も熱を発しだしたのだから。
木曜の夜あたりから、その症状は明らかだったんだけど、「怪我病気は自己治癒力にまかせる(だから病院は行かない)」の信念が祟って、時間を追うごとに化膿というか膿みというか、皮がむけて肉が腐ってる状態、が目に見えて大変な状況に。

金曜の夜あたりには食欲さえなくなり、でも土曜に海に行く約束はずっと前からしてあるし、なにより海に行きたいんだ!という気持ちで、とりあえず土曜は海日和の晴天を迎えたわけ。

この頃にはもう、普通に歩くことが困難になりつつあったので、海に行く前に三宮の薬局で塗り薬を購入。海に入ることはすでに諦め、おとなしくビーチで寝転がることを覚悟した次第。

甲羅干しになってたら、そりゃ当然暑いこと暑いこと。目の前には涼しげな海があるのに、この腐りかけの足のせいで入れないのが悔しい。たまにペットボトルに入れた海水をかけてもらい、一瞬の涼とする。

「自分の大人の判断で、行きたいのなら行く」ということで行った海。
楽しかったかといえば、この夏海に行けて楽しかったし、海に行けたけど入れなかったのは悲しかった。「大人の判断」をした「子どものワガママ」だった可能性30%。

一日静養と冷却の日曜です。

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2007/08/15

甲子園で沖縄応援

日帰り徳島旅行の翌日は、2年連続で高校野球応援。もちろん、沖縄代表の。
今年は、近所の沖縄料理屋さん「がちまや~」のご好意で、兵庫県人会経由で定価より少し安い値段で1塁側アルプス席を確保してらった。
この県人会の集団だけで、70人くらいの大集団だった。

自転車で甲子園へ。
暑いこと暑いこと。でも、自転車で甲子園に行けるなんて、やはり暑くてもうれしいものだ。

第4試合が始まるずっと前に甲子園に到着し、無料の外野席に座って観戦するも、直射日光をがんがん受ける外野席で、どちらのチームにも気持ちが入らないとあっては、やはりしんどい。
一旦外に出て、がちまや~集団に合流して日陰でしばらく休む。

この4月に訪れた石垣島で泊まった宿に、すれ違いで泊まっていたNさんは、先月R経由で知り合ったばっかりなんだけど、たまたまmixiでお互いこの試合に応援に来ることを知ったので、一緒に応援することにしていた。
翌日には西に向けて旅を続けるNさんから、大正の沖縄料理屋さんで撮ってもらった写真をいただく。酔っ払いの赤ら顔の自分の顔は、できれば目を背けたいけど一期一会の記念の写真はありがたい。

16時プレイボール予定の第4試合は、第1試合に続き第3試合も延長戦に突入したせいでなかなか始まらない。入り口前で並んでいる間に1時間2時間と時間は経過していき、すでにまわりも僕もぐったりモードになってしまう。

やっと第3試合が終わり、お目当ての興南戦は18時半前にスタート。気合の入れなおしだ。
アルプススタンドは、当然のことながら超満員。興南高校は、自前の応援団が島から来れないので、大阪や尼崎の高校が代わりにブラバンやチアガールを「貸し出し」しているそうで、選手別の応援歌なんてないし、選手名も間違える有様。
だけど、関西在住の県人会や沖縄好きのごった煮の応援には、そんなことあまり関係なかった。
とにかく楽くて熱い空間。指笛がひびく。ばらばらの一体感。

結局、初回と最終回に1点づつ入れたのが救いの、なんとも消化不良な試合展開ではあったけれど、負けても悲壮感のない、祭りのような時間を堪能した。

プロ野球のような、21時前の終了時間。自転車で45分かけて園田へ戻る。
電車で来てくれたNさんと「がちまや~」でお疲れ飲み会をして、ぐったりと、染み入る疲労感でふとんに沈み込む。汗だらけなのに。

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2007/08/14

阿波 一人旅

世間がお盆休みに入った土日は、近所の大学でこじんまりと開催された平和祭に出店していた。
本当にこじんまりとしていて、展示内容が充実していただけにもったいない。
この猛暑日続きの2日間、舞洲ではサマソニが開催されていただけに、ますますもったいない(個人的に)。

ということで、月曜から実質的に夏休みに入ったということで、行ってきたのは徳島。
齢三十一にして、四国初上陸だった。ずっと遠い沖縄には両手の指の数ほど行っているのに。

目的はただひとつ、阿波踊りを見に行くこと。
いやべつに、『眉山』や『阿波DANCE』とか映画を観て感化されたってわけではないんだけど。
なんとなく、今年の夏は旅行の予定がなにひとつなく、だったら高速バスで2時間ちょいの近所だし、ひとり日帰りで行ってしまおうと思い立ったのだ。

初めて訪れる街は、いつでも心浮き立つ。
吉野川を渡ると徳島の中心地、これといって他の数多ある地方都市と代わり映えはしないけど、でもやはり、目がきょろきょろと新しい土地の臭いをかぐ。

昼間は、会場になる各道路をまだ車が通り、歩く人の数も意外と少ない。
嵐の前の静けさ、とりあえず楽しみは日暮れを待つとして、しばらくは、街をぶらぶらと散策したり、ホール内のショーアップされた踊りや商店街のアーケード下での踊りを見たり、無料のクルーズ船に乗って観光したりする。

猛烈な真夏の太陽と、突然の雨を経て、やがて街には徐々に人が増えてきた。
夕方6時から、街中何箇所もある演舞場(通行止めになった道路沿いに観覧席が設けられている)で踊りスタート。
三線友達Aちゃんが参加している「なにわ連」もばっちり見れた。

初めての阿波踊り。
華やかであでやかで、「生」と「性」のエネルギーが発散していると感じた。
この夜の徳島の空から街を見下ろしたら、どれほど美しく、はたまた乱痴気で、あるいは阿呆な人間の、それでもやはり愛おしい姿が赤や青や原色の点々で輝いているんだろう、と想像した。

Awa

祭りって、やっぱりいいわ。
早く地元のエイサー団体の街ジュネーを見たくてうずく。


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2007/08/01

健康賞

最近、30代独身男性にしてはありえないほど健康的な食生活を送っていることよ。

月水金は、作業所で手作り料理。
この時期、市民農園では夏野菜がばんばか採れるから、ナスやトマトやキュウリやゴーヤなど、いかにも健康そうな新鮮野菜を山盛り食べている。しかもどれもこれも、美味しくて、今日食べたとうもろこしなど、フルーツ並の甘さは衝撃的だった。
もちろん米は玄米、肉もほとんど出る幕がない。

夜は夜で、なるべく自炊を心がけ、野菜を消費する日々。(居酒屋で飲む夜を除く)

な、の、に。

先月に引き続き、どうやら夏風邪をひいてしまった模様。
月曜に奈良へ、ならまちを散策したり大仏を見学したりなんて、ステキなことをしたのはいいけど、その日は夏にありえないくらいに涼しい一日だった。にもかかわらず、相変らずいつも通りの短パンで出かけたものだから、行き帰りの電車の冷房や、山から吹く涼しい風にさらされて、なんとなく頭がぼーっとしだしたり鼻水が止まらなかったり。

いや、別に仕事を休まなければいけないほどの体調不良ではないんだけどね。
ただなんとなく、このクソ暑い季節にまで、寒気を感じる自分の体に理不尽を感じてしまう。

小学校4年生だったか、クラスの男子で唯一、『健康賞』(1年で1回も学校を休まなかったね)と『協力賞』(クラスのみんなのためにがんばったね)をダブル受賞したクラス会長だった遠い過去の栄誉が懐かしい。

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