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2007年12月

2007/12/31

総括の日ですね

今日は大晦日。
過去を振り返るってのはともすればネガティブな面も持ち合わせているけれど、新年を迎えて新しいスタートラインに立つためには、この1年たどった道を改めてなぞるのも悪くはないだろう。

今年の自分のブログを一気に読み返してみた。


前半は風邪ひいただの肩が痛いだの、病人日記みたいだ(笑)
作業所立ち上げやヘルパーの仕事や家のこと、その他諸々のことで、つくづくストレスを「自分から」背負い込んでいた日々だったなあとしみじみ思い出す。
「人生破綻してる」となんどかAに愚痴っていたころ、片足を鬱病に突っ込んでいた。
久しぶりに沖縄へ旅し、だいぶ楽になったものだった。

6月がターニングポイントだった。
作業所が無事に立ち上がり、とてもいい出会いもあった。
もちろんそれら出来事はゴールではなく、ひとつひとつ丁寧にブロックを積み重ねていく作業の第一歩だ。
ふっと区切りがついて、こつこつとやっていこうと踏ん切りがついた。

ぼくはバリバリと仕事ができる人間ではない。
頭の回転が遅く、物覚えも悪いし、よく凹む。
それでも、ぼくはぼくで生きていいんだよと、ちゃんと言えるように思わせてくれた出会い。

「感謝」を来年の一番の看板に掲げよう。
日々関わるすべての人に、地球の裏側のあったこともない人に、野菜を育む太陽や雨や大地に、毎日使うなべやコップにさえ、「ありがとう」が言える人になりたい。

皆様今年もどうもありがとうございました、来年もよろしくお願いします。
よいお年を!

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2007/12/24

濃い1日:RENTと三線

1年に1度あるかないかわからない、盆と正月とクリスマスが一緒に来たような騒がしくも幸せな1日が、12月23日という日。

ずっと楽しみにしていたブロードウェイミュージカルRENTの大阪公演を、レントヘッド(レントの熱烈ファンのこと)のAと一緒に観にいった。
会場の厚生年金芸術ホールは、想像以上にキャパが小さくて、前から11列の席はステージが間近に迫ってくる。

それにしても!
休憩時間を挟んで2時間半ほどのあの時間は、どんな言葉でも表せないほどの至福感に包まれていたことよ!
歌も踊りも音楽もストーリーもセットもなにもかも、すばらしくってすばらしくって、そりゃ1万なにがしのチケット代を払ってでも毎年観に行きたくなるというものだ。
来年のクリスマスイブまでの52万5600分間を、愛おしく大事に過ごしたいなと思った。

サプライズなおまけ。
終演後、ぼちぼちと駅のほうに歩いていると、ホール脇の道路にちょっとした人だかりが。
なんのこっちゃと近づいてみると、なんとついさっきまであのステージで輝いていた俳優さんたちが、気軽にサインや写真撮影に応えているではないですか!
ミーハーな僕たち2人、ほぼすべてのメインキャストさん達から興奮しまくってサイン&写真撮影したのは言うまでもありません(笑)


夜は、大阪三線クラブの大忘年会というか納会というか発表会というか、とにかく飲んで唄っての場に参加させてもらう。
うちらのグループは三線クラブ本体からは、かれこれ4年ほど足が遠のき、もはや飲み仲間的な感じなんだけど、最近三線クラブに復帰した人がいたのでその縁だった。

会場は、うちらが在籍してた時とは比べ物にならないくらいに増えた会員さんたち100人ほどで溢れかえっていた。
でもそのなかに、見知った顔がちらほらとあって、さながら同窓会みたいな懐かしい安心感。
「Dちゃん全然変わってないね~」と言われる。そういうお姉さま方も、イキイキとしててちーっとも変わっていなかった。

20グループぐらいが紅白歌合戦なみの分刻みスケジュールで日々練習してきた腕前を発表していく中、うちらのグループもなぜか1曲やらされる。
久しぶりに人様の前で歌うオリジナル曲、指はさすがに忘れいてついていけなくて、でもこの楽しさは忘れられない。

21時に解散して、野田のいつもの沖縄料理屋での2次会に参加して、福島のカラオケ屋で最後まで残った20人ほどにちゃっかり入り込み、朝までカラオケ。。。

いよいよ今年もあと1週間!ラストスパート真っ盛り。

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2007/12/16

師走中盤

ついに12月も半分を過ぎ、なんともせつなくて、せわしない時期だ。
この月があっという間に過ぎ去るように感じるのは、もちろんイベントごとがたくさんあるからなのだろうけど、漫然と流れていく1年という時間に一応の区切りがやって来て、マラソンのゴール前のラストスパートみたいな気分になるからかもしれない。

ランナーズハイのように、気分アガリまくりの1週間。

* 

BEGINのライブに久しぶりに行ってきた。
去年のAct Against AIDSライブ以来になるけれど、BEGIN単独のパフォーマンスとなると、3年ぶりくらいになるだろうか。
それにしても、40手前の男3人から奏でられる音楽の、なんとなんとすばらしいことよ!
泣きたくなるほど痺れるブルース、踊り魂に火をつける島唄。
合間のトークの優しさと笑いも、なんだか年を重ねる毎に磨きがかかっているようで、至極の2時間半でした。

12年目にして、初めての神戸ルミナリエ。
平日やし、5時半に三宮に着けば6時の点灯の瞬間に立ち会えると思っていたが、それはやはり浅はかだった。
ルミナリエ会場に到着するまで、45分ほどの長い列をとぼとぼと歩く。
そして目に飛び込む光のトンネル。

Luminarie

震災の被害者への鎮魂という当初の目的がだんだんと薄れて、クリスマス前のイベントとなりつつあるようで、しかも財政難から、来年以降の開催が危ぶまれているようだ。
でもやっぱり、どんな形であれ続けてほしいものだ。

来週の日曜にせまった「RENT」ミュージカル気分をさらに盛り上げるため、Aから借りたDVDの特典映像を観る。
ウェイターをしながら7年の年月をかけて作り上げたオフブロードウェイミュージカル「RENT」の脚本、作詞、作曲をしたジョナサン・ラーソンは、その公演初日に心臓発作を起こして亡くなってしまう。1996年のこと。
彼の残したメッセージ「No day but today(今日という日しかない)」は、彼の死でよりその重みを増して、10年以上たった今日でも、ひしひしと伝わってくる。

Seasons of Loveを初めてラジオで聞いた去年、鳥肌が立った。

「1年、52万5600分を何で量ろうか。
日の出、日没、夜、コーヒーの数、、、、
52万5600分を、愛で量ったらどうだろう、、、」

この曲はいつ聞いても、「今この瞬間を大事に生きないと」と思い出させてくれる。

ああ、早く生で観たいわ!

そして酒びたりな夜な夜な。
忘年会の季節ですな。

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2007/12/10

冬支度

部屋を少しずつ、遅ればせながら冬モードに移行中。

埃をかぶって隅に居座っていた扇風機をしまい、昔ながらの小型電気ストーブをクローゼットから引っ張り出し。
去年は古新聞を張って凌いでいた窓、今年はインド柄の布団シーツをカーテン代わりに吊るしてみた。

Cartain

寒い、体の心まで冷える。ってことで、この冬初めて、湯船に湯を張り、ゆっくりとお風呂につかる。

今日のお風呂のともは、吉田修一の『春、バーニーズで』。
ずっと前に読んでいた『最後の息子』の10年ほど後の話ということだったが、すっかりその内容を忘れていたので仕事帰りに一気に立ち読みしてしまっていた。
そして、『春、バーニーズで』。このドライさ加減が、逆にあとからねっとりとくるような小説だった。

今晩は、ルミナリエに行っているはずだったんだ。結局いけなかったけど。

冬は冬で、よい。


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