« 2008年3月 | トップページ | 2008年5月 »

2008年4月

2008/04/07

桜三昧

この週末、お花見ばかりしていた。
もったいない精神というか貧乏性というか、桜が咲いててこんなに天気がいいのに桜を見ずに過ごすなんてできないとそわそわしていた。

土曜は地元でわいわいと、今日は一人で京都へ。

京都は、河原町駅からインクライン→南禅寺→哲学の道→銀閣寺と。
ぶらぶらと桜を眺めたり本を読んだりしながら、4時間ほど歩いた。

京都、とにかく、桜がきれい。そして人が多い。

哲学の道沿いの川に散った花びらが川面を埋めてさらさらと、ちょうど地上の僕らの歩く早さとおんなじでずんずん流れていく。
咲いて散って流れて朽ちて、ああこの道を埋め尽くす人間だってたいして変わらんものだなあ、などと一応哲学の道なので。

"Kafka on the Shore"をやっと読破。
英語で読んだからなおさら、複雑にからむストーリーと比喩の多さにやられてしまって、読み終わっても全然消化できていない。
消化できていないし、この小説を読んだこととは関係ないかもしれないけど、この美しい満開の桜の木の下には、土に隠れて見えないけれど根が張っていることを強く意識しながら歩いた。それこそ僕らが生まれる何百年も前から根が木を支え花を咲かせ続けてきたことを。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2008年3月 | トップページ | 2008年5月 »