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2008年5月

2008/05/18

保津川下り

桜の季節でも紅葉の季節でもなく、新緑の嵐山へ。

メインの目的は、「保津川下り」。
亀山から嵐山までゆったりと2時間弱、船で川を下ってきました。

地球は青ではなく緑なのでは、ってなくらい、川の両岸に迫る山は緑緑していた。

川は涼しく、時々岩ぎりぎりに水飛沫をあげてスリルもある場所もあったけど、売店で買ってきた地ビールを飲みながら景色を楽しむのにちょうどいい感じ。

終着間際、売り物を満載した舟ががっちり横付けされて「ビールにイカ焼きいかがですかー」と売り子が見事に商売を展開する様には、感動さえ覚えた。なんとも完成された和のシステムだこと。

船頭さんのおしゃべりも楽しくて結構お勧めのコース。

Hozugawa

夜の先斗町で軽くやって、初夏の京都をお腹いっぱい堪能しました。

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2008/05/10

フタタビアウタビ【横浜&東京】

大学1年生の夏休みの短期バイトで知り合ったM。
会う度に生活レベルの格差がうなぎ登りにひらいていくのはむしろ爽快なほどで、それくらいお互いの収入やキャリアや価値観が違ってしまえど友達でいられるのはありがたい。

彼が現在住む日吉から、トヨタプリウスに乗って、最近購入した建築中の高層マンション群とアメリカ郊外みたいな真新しいきらきらした駅前を経由して、首都の道路然とした環八を通って千歳烏山のバーミヤンで晩御飯。
千歳烏山といえば、吉田修一の小説『パレード』で登場人物たちがシェアをするアパートがある舞台ということで強烈に覚えてて、「この街であの5人が生活していたのか~」と一人テンションが高くなる。

ありがたくもプリウスで夜の荻窪まで送ってくれた。
夜の荻窪駅北口をぶらぶら。せまい路地に感じのいいお店と民家が混在して、それだけど「住める」感を発している。
9条会議ライブに行っていたAとMと落ち合えたのは夜遅い終電の時間だったけど、一人夜の商店街を散策できてよかった。

かねがね噂を聞いていた、MとYのシェアハウスは、アロマの匂いがふんわりして本当に居心地のいい家。
こじんまりとしたゲストハウスに泊まっているような感覚で、何泊でもしたい。いや、小さくても庭のあるこんな家に、将来住みたいものだ。

翌日は、3人で入谷のバッグ屋→谷中霊園→上野公園→アメ横と下町散策。
昼飯に入った蕎麦屋のおばちゃんとか西郷さんの銅像の前で突然話に入りこんできたおっさんとか、東京にいながら関西のノリに近い生暖かい空気がよい。
アメ横の高架下は、まさにアジアのエネルギーがぎゅっと濃縮された濃さが楽しすぎて酒がうまい。
東京に遊びに来たはずが、いつのまにやらアジアの町を旅している気分になる。

尼崎に帰る翌火曜日はこの4連休で初めての晴天。
井の頭公園の深い緑、アーティストたちの出店、大道芸人、そして幸せそうな顔をした人たち。

東京という場所は、人が多くてビルが多くてずっと苦手で仕方なかったが、どうやらもっと懐の深い街だったようだ。特に中央線沿線ならば住んでもいいかも、なんて空想してみたり。
しかし何泊でもしていたいゲストハウスのようなM&Yのあの家も、どうやら来年にはなくなってそうで、とても残念。

連休が始まる前日の日記で「なにか面白そうなことが起きる予感が20%くらいする。」と書いたけど、面白いことが120%起きた。
当たりの福袋みたいな旅でした。

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2008/05/08

フタタビアウタビ【伊豆&横浜】

この前のゴールデンウィーク、久しぶりに東に足を伸ばしてきました。

【伊豆】
3年ぶりに父方の祖父母宅に行く。
昼間と夕方の中間のような日の高い時間から、歓迎の焼肉はたしかにありがたい。ありがたいのだが、小食の僕に「ゆっくり食べなさい」といいながら次々と皿に肉を盛るわ、糖尿病の祖父は箸もビールも止まらないわ、なんだかなあと毎度のことながら思ってしまう。いや、ありがたいのだが。

テレビがAQUOSに変わってたのはびっくりだが、なにも変わっていないように見える。そして落ち着かない。
昔の写真が出てきて、やっぱり、なんだかなあ。時は残酷。

Child


【横浜】
なんだかなあ、どうせ誰に会うでもないのに。とぼやきながらも、どうしても横浜に立ち寄ってしまう。
懐古趣味甚だしいというか、過剰にセンチメンタリズムというか。

17歳まで過ごしたH町。丘の麓の町。横浜という大都市は、なんて丘が多く緑が多く田畑が多いのだろうと、関西に来てから羨望さえ抱いて思う。
マンションの隣りのS寺は、子年にのみ観音様がご開帳されるという特別な時期で、「旧小机領三十三所観音霊場巡り」なる冊子を見て巡礼しに来る人が結構いた。観光客気分でお茶を振舞われて、「どこから来たんですか?」と聞かれたり、自転車で巡礼している若者と会話したり。

Temple

高校生になって引っ越したS町の団地へ、バスに乗る。
何の目的があってバスにまでわざわざ乗ってあの僻地の団地に行ったんだろう、いや何も目的はなく、ただただ行きたかっただけ。本当にそれだけだったのに。部屋の前まで行って、「ああ、あそこに僕は生きてたんだな」と確認するだけだったのに。

思いがけない出会い、というか、再会。15年ぶり?いや顔をまじまじと見たのは18年ぶり?
遠くに見えた夫婦は、一歩一歩近づくにつれ、まぎれもなく弟夫婦でした。
ちょうど買い物にでかけようとしたそのタイミングで、僕が部屋に向かって歩きついた偶然。

ああ、なんだかなあ。

この3泊4日の小旅行は、18年の空白後のたった5分間の立ち話をするためのものだったのかとさえ思う。
気恥ずかしくて、申し訳なくて、でも嬉しいような5分間の立ち話。

日吉に住む友達に会うために、深い山のような自然公園を突き抜けて、立ち去りました。
弟夫婦の目には、前触れもなく突然現れて風のように去っていった幽霊に見えたのでは?(笑)

Shiki1_3


Shiki2


【東京】へ続く。。。

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2008/05/02

5月だ。

ついこの間まで「春が来たな~」なんて喜んでたのもつかの間、もう初夏だ初夏。
会うたびに日焼けしたねと言われる二の腕。

この一週間で、友達の結婚式や誕生日会に参加させてもらって、幸せのおすそ分けをいただいた気分だった。
特別な節目の1日には、もちろんおめでとうを贈りつつ、その他364日も、それと同じくらいの祝福をしてもいいじゃないのと思ってみた。とにかく生きてることにおめでとうとか。実際はいろいろ大切なこと、忘れたり手放したりでおめでたいばかりではない日々ではありますが。

明日から伊豆に行ってきます。父方の祖父母に数年ぶりに会いに。
その後は、東京に2泊。A友達のY&M宅に初めてお邪魔します。予定はなくて、ミーハーな観光するつもり。

なにか面白そうなことが起きる予感が20%くらいする。

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