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2008年9月

2008/09/28

拝啓

こちらはこの数日で一気に秋モードに突入して、Tシャツ1枚では肌寒くなってきました。

8月は、大阪中央図書館で短編集の1つを読んだくらいで本になかなか手がつかなかったけど、それこそ涼しくなった先週あたりから読書の秋を堪能しています。
池澤夏樹の『きみのためのバラ』っていう短編集を読みました。作者自身、ギリシャや沖縄やパリで生活をしてきた人だから、いろんな国のいろんな人たちの一瞬の出会いと別れの話が多かった。言葉って、本当にあやうくて信頼ならならなくて、でもそれでも人間である以上、言葉に懸けたいな、って思いました。

そうそう、本といえば角田光代の対談を立ち読みしてて、その中に「本を読む姿は、一人でする行動なのに唯一、孤独に見えない」っていう趣旨の言葉に、なるほど確かに、って感心しました。あ、これは角田さんが言ったのではなく、林真理子さんの引用みたいだけど。

最近は、時間を見るたびにマイナス7時間する癖もなくなって、一人の時間を十二分どころか十八分堪能しています。

河原町から京都御所を通り抜け、出町柳まで歩くだけで優に1時間。
出町柳からは2両編成の叡山電車に乗り、こじんまりとした一乗寺駅で降りる。
駅から山側とは反対側の、いたって普通の街並み。男子学生らしい若い男の子が、ねぎが頭を出したスーパーのレジ袋を下げて歩いて、そう自転車ではなくて歩いている、そんな生活臭のある普通の街並み。

そんな街にある恵文社という、アクセサリーやギャラリーが併設しているちょっとオシャレな感じの本屋に行ってきました。せっかくここまで来たんだから、1冊でも本を買おうと思ったけど、立ち読み疲れをしてしまい結局なにも買いませんでした。
立ち読み疲れのまま、今度は駅の反対側の山の方へ歩き出し、八大神社と詩仙堂へ。詩仙堂は行ったことがあります?日本庭園に獅子脅しの固い音が響いて、なんとも落ち着く空間でした。秋の紅葉シーズンには、座りきれないくらいの人でごったがえすと、斜め後ろに座っていたおばさんが言っていたのも確かにうなずけます。

それなりに観光地ではあったけど、かといって観光地として栄えているわけでもなく生活が根付いていて、それはそれでよかったんだけど、立ち読み疲れと寺院疲れを癒すのにもってこいのカフェが見当たらず、結局大きな道路沿いのラーメン屋で早めの夕食をなんの風情もなく済ませてしまったけど、かといって一人だし構わなかった。空腹と疲労で、見せたもんじゃないとんだ憔悴しきった顔をしていたはずだし。

家に帰ってからは、テレビで阪神巨人戦を見ました。まさか、本当にこの時期に大接戦を繰り広げる展開になっているとは。夏の盛りに甲子園で観戦していた頃には、笑い飛ばしていたものですが。人生何が起きるかわかったもんじゃない、って言ったら大袈裟かもしれないけれど。

2週間後には、きっと決着ついていると思うから、そちらも楽しみです。そちらとは、阪神巨人の結末が。
もちろん、メールでは伝えきれない様々な体験を直接聞けることを、なによりの楽しみにしております。阪神巨人の結末よりももちろん。

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2008/09/11

サヨナラ、サヨナラ

昨日は再びGのママから甲子園のチケット2枚をいただき、今年3度目の観戦。しかも人生初の、バックネット裏。
初回に点を取ってからは点が取れず、もやもやとした試合展開(特に7回表の久保田!!)、しかし最後は満塁押し出しでサヨナラ勝ち!!!
ヒーローインタビューで、葛城とウォーーーー雄叫びを上げて、結果オーライの楽しい夜でした。


今日はお礼を兼ねてGのお店に顔を出す。もちろんテレビは阪神戦をやっている。
初回に点を取ってからは点が取れず、もやもやとした試合展開(特に7回表の能見!!)、しかし最後は満塁押し出しでサヨナラ勝ち!!!
昨日の甲子園でIMAOKAユニを着ていた人を見て、「そういえばそんな選手いたな」と思っていたことをすっかり忘れ、ママや他の呑み客とハイタッチで大騒ぎした、楽しい夜でした。

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2008/09/09

Bonne Chance!

Tがパリへ発つ日、関西空港までお見送りに行く。

人生2度目の海外旅行が、1ヶ月のパン屋研修。

現地にツテはないし、フランス語はおろか英語もかなりあやしい。。。

しかし!

僕は信じています。いや、確信しています。

あなたの柔らかでしなやかな強さは、どんな困難も苦境も孤独も、人生の糧に変える力にしてくれる。

藻川のほとりで、ひとり大きく手を振って健闘を祈ってるよ!

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