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2009年7月

2009/07/28

明けない梅雨 は ない

そう、ほんとうっとうしいほどに明けない梅雨だこと。
去年の今頃にはとっくに海水浴に行っていたというのに、今年は夏空が見えない。それどころか、夜風がひんやり感じてタオルケットをかけて暖を取るくらい、涼しい。
それはそれでありがたいのだけど、でもやはり、夏は暑く晴れてほしい、なぜならそれが僕の知る限りの夏のあるべき姿だから。

この2~3週間ほど、まさに梅雨空みたいな心持だった。ぱっとしないというか、もやもやするというか。逃げ出したくても逃げ出せない息苦しさ、さえ感じていた。ある友人に言わせれば、いつものUということらしいがsad

そんな日々にあって、ちょっとしたことで勇気付けられたり、心揺さぶられたりして、晴れ間が戻ることがある。

たとえば、角田光代の文章で。
夜の仕事の前に寄った本屋で立ち読みをしながら、あやうく手が震え泣き出しそうになった。
20代前半のぶっとぶような旅は、もうできない。できないのではなく、しなくてもいい、という肯定。年を重ねることの、肯定。(随分前にも似たようなブログを書いたような)
お暇なら是非、文芸誌Feel Love vol. 7をお手にとって読んでみてくださいませ。

ということで、この感動に背を押されるように、僕はGMに電話をかけ、このお盆、一緒にお墓参りに行きたいです、と伝えた。そのお墓参りには、おそらく20年ぶりに再会するFも来るはず。。。

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2009/07/11

布引から摩耶ひとりハイク

久しぶりにお一人さまハイキングは、新神戸駅裏からスタート。
関東平野で育ったものとしては毎度のことながら、神戸ともあろう名だたる大都市の、ターミナル駅三宮(横浜で言えば横浜駅)から地下鉄で一駅の新神戸新神戸駅の、すぐ真裏からハイキングコースが始まるのには驚かされる。それは嬉しい驚きであるのだが。

今回はさらに嬉しい驚きなことに、結構ダイナミックな滝が歩いて20分ほどで目の前に広がる。
布引の滝は、新幹線裏とあなどれないほど、それはそれはすごい滝であった。

Nunobiki

比較的楽なコースをたどって気持ちのいい河原に着く頃には、ちょうど昼時になる。
お弁当を食べて、向かうは摩耶山。
天狗道は、やっと舗装されていない登山道で、いよいよハイキング気分もたけなわ。
曇り空にもかかわらず、上り道では息があがり、心拍数があがり、あれ?ちょっと最近体力が落ちたのだろか。
それでも休憩中の中高年グループの前を颯爽と歩き抜けるときには、「さすが若者やね」と声をかけられほころぶエセ若者。

摩耶山頂近くには掬星台という展望台があり、ここからの景色が日本三大夜景という。今日は残念ながらけむった感じだったが、3時間のハイキングの疲れが吹き飛ぶ景色と風。
日々汗水たらして暮らす町を、神の目線といわないまでも、鳥の目線で眺めていれば、ちっぽけでかわいらしいものよ。

Maya

ロープウェイとケーブルカーで地上に降りて、それでも明日の日曜がある幸せな週末。そうそう、週が明ければ京では祇園祭の花、宵山を迎える。今年は仕事帰りに行ってみようかな。

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