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2009年9月

2009/09/26

木の国、海の国

シルバーウィークを利用して、久しぶりに一人で泊まりの旅行に行ってきた。
直前までは、本州最南端の串本でホエールウォッチングを考えていたのだが、電話で問い合わせたら「最近クジラは見えてない」とのこと。
でもいまさら和歌山意外の行き先が考え付かず、結局は串本からさらに紀勢線を大阪からみてぐるりと遠いほうにある那智勝浦に行くことにした。

行きは鈍行で紀伊半島をのんびり南下、朝8時に家を出て紀伊勝浦駅に着いたのが15時半。その7時間半、右手には海、左手には山、その細い細い隙間に彼岸花に縁取られた田んぼとちらほらと家々、たまに地方都市という景色が延々と続いた。
和歌山市以南の和歌山は初上陸で、ほんの海沿いをなぞるだけだったが、それでもまさしく「紀伊国」=「木の国」が納得できるほど、緑の山がこの土地を支配している。

那智の滝は、そんな紀伊の山の懐にあった。
樹齢数百年の杉の大木の間を石畳が縫う熊野古道を歩いた先にある滝は、その滝そのものがご神体として神社に祀られているという。いや滝だけでなく、山そのものが神様なんだなあ、と頭じゃなくて体が感じる。

山のすぐ近くに海が迫っている、いかにも日本的な景色に安心するのは、祖父母の代の土地である釜石や伊豆がそんな土地柄だからだろうか。太平洋に突き出した半島の先っぽにあるホテルの露天風呂は、目の前が海の絶景でえらく気持ちのいいものだった。 
そうそう、カツオ丼も輪をかけてえらく美味しいものでした。

温泉にカツオ丼に古道に滝に、旅の趣向も年を重ねるごとに渋さをいや増しましております。

Nachi

Katsuura

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2009/09/16

さあ、これからだ

あの歴史的圧勝を収めた選挙のときは、興奮はすぐに過ぎさめざめとした怖さを感じながらテレビの速報にかじりついていた。とにかく自民党ざまあみろ火だるまになれ、とまるで魔女狩りのようで。。。
あと、これまで積極的支持とまでは言わないが一番身近に感じていた社民党が、政権の座につけるということで浮かれまくっているように見えるさまが、なんだか自分の親戚の酔った失態を見ているみたいにむずがゆかった。

とにもかくにも、本日、民主党政権が誕生しました。
民主党にはいろいろ不安や文句もあるけれど、やはり新しいなにかが始まる予感にどきどきとうれしさがこみ上げても来る。
これで政治が変わるのか?政治家は世の中を良くしてくれるのか?という声が多いようだけど、それは違う!といいたい。
僕たちが変わるのだ、僕たちが世の中を良くするのだ、そのために政治があるのだ、と。

と、政治のニュースを気にしながら、阪神巨人戦が大変なことになった。
いやあ、巨人に勝つと気持ちいい~!
本格的にファンになってからは一度も優勝してない阪神、いじらしいほどここぞという時は弱いので、今年も期待せず、しかし楽しみにせずにいられない。
鳴尾浜で観た野原が特に注目!

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