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2011年1月

2011/01/17

16年目の神戸

また巡りきた1月17日。

三宮の東遊園地で行われている阪神大震災追悼イベントには、毎年というわけではないが機会があれば行っている。(さすがに早朝5時46分はごめんなさいweep

16年前は。。。ああ16年!
16年前は箕面に住んでいたから、直接大きな被害を受けてはいなかった。関西に引っ越してそろそろ1年弱が経つにも関わらず、神戸に一度も行ったことはなかった。

だからなんだ、と言い訳にはならないのだが、こんな身近に、こんな大変なことが起きたのに、僕は結局一度も神戸などの被災地区に足を運ぶことなく、テレビの中の出来事として日々唖然としながらもそれでも日常生活を送っていたのだった。

なにも出来なかった自分。なにも行動を起こそうとしなかった自分。僕が当時ボランティアに駆けつけたことろで何が変わるか知らないし、それこそ自己満足に終わっていたかもしれないが、それでも今にいたるまで、ずっと後悔が、申し訳なさが、後ろめたさが、16年間くすぶっている気がする。

毎年1月17日に東遊園地に足を運び、竹筒の中に揺れるろうそくと、ろうそくの灯りに手を合わせる人々と、犠牲者の名前を刻んだ慰霊モニュメントを眺めては、「生きているだけ、生かされているだけで、なんてありがたいことなんだろう」と、思いを新たにする。

生きているだけ、生かされているだけで、なんてありがたいことなんだろう

。。。

生かされているだけでありがたいはずなのに、だらだらと生きていると、こんな生き方でいいのかと思い悩む、おろかな動物であることよ。
思い悩んで昨年末、2007年7月に立ち上げた小規模作業所を退職いたしました。
その後縁あり、新年から神戸は東灘区にある就労継続支援事業で働いています。ご報告遅れましてごめんなさい。
様々な障がいや性格や年齢や生活環境を持ったごった煮なかんじでたくさん集まって仕事をしていて、もちろん楽しいだけではないけれど、楽しくやっております。

10年ぶりぐらいの電車通勤、駅を降りると右手に六甲の山が間近にせまり、ゆるやかに海の手のほうへ20分弱歩いて通勤。
これまではちょっとよそ行きな気持ちで来ていた神戸、これからは毎日よろしくです。お手柔らかに。

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